オーディオみじんこ
わが愛しのオーディオアクセサリー
レコードスタビライザー
オーディオで言うところのスタビライザーとは、オーディオ機器の天板に載せて音質向上を図るスタビライザーと、レコード盤の振動や反りを抑えるレコードスタビライザーの2パターンに用いられる。ここでは、レコードスタビライザーを紹介することにする。天板に載せるスタビライザーは別項で紹介している。レコードプレーヤーをやっているとスタビライザーやターンテーブルシートなどに懲りたくなる。とはいっても、私が現用するスタビライザーは1つだけ。
スタビライザー:オーディオテクニカ AT-618
発売年:1990年 定価:\4,500 購入年:2003年 購入額:\1,500 入手先:オーディオユニオンお茶の水店
AT-618 DISC STABILIZER はオーディオテクニカのロングセラースタビライザー。同社唯一の現行品。大半のオーディオショップで取り扱われている。新品実売は\3,200前後。中古で安く売っていたので入手した。右上の写真はAT-618の裏面。接地部分φ80、真鍮部分φ56、重量600g。真鍮削り出し(メッキ掛け)に天然ゴム製のカバーを被せた構造。オーソドックスな構造と外見だが、効果は結構ある。スタビライザーとしての機能を十分にこなしている。欲張らない限り、これで十分なのだろうとも思う。
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