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ハイエンドショウトウキョウ2005レポート
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Hi-End Show Tokyo 2005
ハイエンドショウトウキョウ2005レポート
roomB
2006.6.04公開

開催場所:有楽町交通会館12階 開催日:2005.10.7-2005.10.9

昨年秋に開催されたハイエンドショウ2005のレポート続きです。 このページではroomBの展示内容を掲載します。出展社一覧はハイエンドショウトウキョウ2005出展社ページをご覧下さい。

ルームBの出展企業は左写真の通り。
右はザンデンオーディオシステム(Zanden audio system)のブース。聞き慣れぬブランドだが、同展示会には毎年参加している。大阪のオーディオメーカーのようで、真空管アンプを得意としているようだ。日本より海外での販売に力を入れているように感じる。最上段はCDトランスポートModel2000。
Zandenのパッシブコントローラー。入力4系統、出力2系統。それ以上の情報は不明。
完実電気。エティモティックリサーチのカナル型イヤホンER4/ER6シリーズが陳列されていた。そういえば、半年ほど前からオーディオユニオンお茶の水店やダイナミックオーディオ5555でもエティモティックリサーチのER4/ER6シリーズを扱いはじめたなぁ。iPodブームに乗じて、最近はパソコン店での扱いも増えている。サウンドハウスが火付け役か。いやいや、やはり2chスレッドの影響が大きいかもしれない。かくいう私もER-4Sを愛用している。なお、ER-4Sの実売価格は3万円くらい。
完実電気。左写真はPS Audioの電源アクセサリー。2004年春の特定電気用品PSE法をなんとか克服し、製品群はほぼ市場に復活している。壁コンセントのPOWER PORT(写真手前)は、中域の厚みがジャズファンに受けているようである。なお、POWER PORTのベースモデルはハッベルHBL8300。

右写真は完実電気のハッベル製品陳列模様。電源アクセサリーファンには馴染み深いハッベル製電源アクセサリーが並んでいる。ハッベルはアメリカの電気部品メーカー。ハッベルの電源アクセサリーは特定電気用品PSE法によって、2004年春以降、店頭から姿を消していた。紆余曲折の挙げ句、PSE認証を取得。2005年初頭頃から店頭復活を果たしている。余談だが、マリンコ、レビトンはいまだ正式な復活を果たせていない。容易に入手可能ではあるのだが。

ロッキーインターナショナルのブース。audio proの新製品。GROW UP SOUND SYSTEM stereo one 。CDレシーバーとスピーカーのセットで定価157,500円。BOSEのCDレシーバーに似ているが、OEMだろうか、それとも自社開発なのだろうか。まぁ、コンパクトサイズのCDレシーバーを作るとなると、パネルレイアウトはおのずと似てくるのかも。

ルームBは以上。

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