オーディオみじんこへ戻る
オーディオみじんこ
オーディオ聖地巡礼記 2003年8月
03.08.31
オヤイデで昨日購入した異形コンセントプレートを寝室の壁コンセントに取り付けた。仕上がりはご覧の通り。壁コンはPADのクライオL2。うーん、なかなかいいぞ。実は予備役のオーディオ機器を寝室で使用するために壁コンをUL化したかったのだ。みじんこが購入した異形コンセントプレートはTVアンテナUL壁コン共用タイプ。他にもJIS壁コンUL壁コン共用タイプなどがある。オヤイデの斉藤さんいわく、この異形コンセントプレートはオヤイデ完全オリジナルでアルミ削り出しとのこと。分厚くずっしりと重みがある。プレート表はアルマイト梨地処理されている。説明書と適合ネジ付きは\4,000、プレートのみ\3,000。壁コンのネジ類はφ3.5などの特殊なものなので適合ネジ付きを買った方が無難だ。このプレートの詳細はオヤイデ電気ホームページの「電源用プラグ・コンセント類」コーナーに掲載されてます。

下の写真にあるように寝室にセカンドシステムを構築した。アンプAX-900、DVDプレーヤーDVD-H1000、チューナーST-S333ESA。うーん、シンプルだなぁ。しかし、肝心のスピーカーがない。いらないスピーカーは知人に譲ってしまったのだ。大きいのは置けないし。超小型自作SPを作るしかないな。ふふふ、自作心に火が付くぜ。

  

03.08.30 オーディオユニオンお茶の水店にAETのRCAケーブルSCRLINEが中古入荷!\24,800なり。
欲しいと思いつつ店を後にする。しかし、入荷確認数時間後にはすでに売れていた。悲しい。やはり皆さん目が肥えておられる。

オヤイデの新型IECプラグ4781PBGを入手。\2,600。9月1日発売の予定だが、すでに店頭に置いてあった。本日は棚卸しで休業日だったのだが、次から次へとお客さんが来店するので、店員さんは大変そうだった。下記にオヤイデホームページに掲載されている4781PBGの説明を引用します。

「スイス・大手電子部品メーカSCHURTER社IEC320インレットプラグの刃受け部分をブラッシュアップした製品。ブレード(刃)の素材をバネ性の高い脱酸リン青銅に変更し更に厚肉24Kメッキ(2μを施しました。また、形状も接触面積を広くし、刃受けピン自体も総面積を増やしました。先行発売しております解像度重視の「4781BSR」とは対照的に、トータルハーモニーで音楽を聞かせる事を重点に置き、解像度こそ若干落ちますが、リッチで艶やかさを基調とした骨太で迫力のある重低音を再現します。また、音場感の広さは「4781BSR」に引けをとりません。モニターライクな「音」ではなく、音楽を楽しむ方へお勧めです。」

実際に4781BSRと取り替えて使ってみましたが、倍音成分の広がりがとても良い感じ。4781BSRより暖かみがあります。写真にあるように歯受けは濃い金メッキ。安心感がありますな。製品の詳しくはオヤイデ電気ホームページをご覧下さい。

 

03.08.28 「長岡鉄男のこんなスピーカー見たことないVol.5」を購入。これいいです。読み物として面白い。ステレオ誌で以前掲載されていた記事も多いのだが、新規に書き起こされたページもけっこうある。単行本なので誤字脱字は少ない。しかしまぁ、長岡先生は膨大なスピーカー設計図を残されたものだ。
03.08.28 先週に音楽之友社刊の「長岡鉄男のこんなスピーカー見たことないVol.5」が出版された。中身は見たがまだ購入していない。今回は、EΣなどの新型ユニットのスペアナ掲載と、長岡先生の遺作スピーカーの製作過程が数十機種掲載されている。

ダイナミックオーディオ秋葉原トレードセンターにて決算大処分中。新品同様のACケーブルや電源ボックスが激安だ。通常売価も安いのだが、さらに\2,000〜\4,000ほど値引き。メーカーはPSオーディオ、キンバー、アイクマン、トランスペアレント下位3種、フィッシュなど。とにかくお買得だ。品名は書ききれないので直接問い合わせてほしい。

木村無線にレビトン8256V入荷。\2,550(\3,000)少し前に入荷していたのだが、ハッベルの8115Vとそっくりなので気付かなかった。ケースも白く歯受けも真鍮。よーくみると、ケース形状が若干違う。内部構造は見ていない。

コイズミ無線の最新版スピーカーユニットカタログ♯12登場。カラーページが登場。前号に比べて制振合金の紹介ページが充実している。 

アバックお買得中古情報 ずごいものが入荷していました!
パワーアンプ サンスイB-2302VH \280,000(\740,000)'90年製 メーカー調整済み。
これはみじんこも欲しいサンスイの名アンプだ。長岡先生が愛用されていたことでも知られる。傷無美品。実物は初めてみたが美しくて重厚な外見だ。入荷したシャンパンゴールドモデルはアバックにも初入荷らしく、黒モデルより珍しい。サイドウッド付きなのが、時代を感じさせる。ガリがあったが、メーカーで修復済みとのこと。欲しいが高いなぁ。
RCAケーブル オルトフォンシルバーリファレンス1.0m \39,800(\64,000)新品同様。
ACケーブル キンバーケーブルPK-14 1.8m \14,800(\30,000)
DATデッキ パイオニアD-07 \34,800
DVDオーディオプレーヤー ビクターXP-D9000 \118,000(\350,000)
セパレートAVアンプ デンオンAVP-5000&POA-5000 \45,000(\450,000)'91年製 

アバック近くのAV機器・デジカメ中古店「じゃんぱら」にソニーの名モニタープロフィールプロKX-27HV1が\89,800で現状販売されていた。みじんこはこれの21インチタイプを所有している。傷はあるが映像は問題なく、お買得だ。普通は5万円くらい。

03.08.27 オーディオユニオン新宿店お買得中古情報 けっこう、品物の入れ代わりがありました。
DAコンバータービクターXP-DA999\218,000(\550,000)'97年製 DAC名機。欲しい。
真空管アンプ ラックスマンSQ-88 \238,000(\450,000)'01〜現行 久しぶりに見た。
CDP デノン DCD-S1\178,000(\500,000)一体型最上位CDP。トップローディング。
S-VHSデッキ ビクターHR-20000 \99,800(\400,000) 民生デッキ最高峰。天板傷有。
プリメインアンプサンスイAU-α907XR \89,800(\278,000)'93〜'95 天板に錆傷有。
デジタルケーブル サエクEEF-2000V2 1.0m \9,800(\20,000) 名デジタルケーブル。
デジタルケーブル AET ORPHEUS DG75 1.5m \23,800(\50,000) BNC、RCA兼用。
03.08.26 オヤイデさんによるとSWO-DX金メッキバージョンが来月にはお目見えするらしい。ケースはなんと赤の予定。4781BSRの金メッキも来月登場予定とのこと。レビトン8215PLCは\4,000に売価決定。8215CATのほうが\3,800と安い設定。どちらも秋葉最安だ。

木村無線にシャークワイヤーのIECインレット入荷。なんと\500。安いので買った。ヤマテ製IECの改良バージョンと思われる。型番はIEC320-15G。歯受けは非磁性体に金メッキだが、ネジは磁性体だった。ケーブルはφ11まで取付可、ケーブルアダプターはφ8。さらに同社製壁コンも入荷。型番はSG-9300、価格は\5,000。見た目はハッベルの8300IGだが、新規の型のようだ。ケースは白、取付金具は金メッキ?見た目が安っぽい。いずれにせよ、シャークワイヤーが電源アクセサリー分野に進出しはじめたようだ。

03.08.25 先週オーディオアクセサリー秋110号が発売になりました。同誌の383ページに旬の音工房福田屋のレポートが掲載されているのですが、みじんこと福田先生が話している写真が掲載されていました。今日まで気付かなかった。

オーディオユニオン吉祥寺店に物欲をそそるCDレコーダーが入荷している。買いか・・・
オーディオユニオン吉祥寺店お買得中古情報
CEC ADプレーヤー ST-930S \66,800(\135,000)88年製 S字アームバージョン
FOSTEX スーパーTW GS-90A \39,800(\74,000)現行。ハイパスフィルター内臓。

03.08.24 久しぶりに表参道へ出かけたら、原宿駅を降りた途端に「ドンドコズコズコ〜」と祭の音が聞こえてきた。ぶらぶらと表参道まで行ってみると交通規制されている。ん?ホコテン復活か?と思いきや「原宿表参道元氣祭り スーパーよさこい2003」というのをやっていたのでした。凄い!全国から集結したと思われる何十組ものよさこい踊り集団が踊りを競い合っていたのだ!表参道にはよさこい踊りと観衆が行列を成していた。各組には先導トラックがゆっくりと走行しており、エレクトロボイスのPAスピーカーをどっかり積んで音頭を鳴らしまくっていた。祭らしい音頭からテクノ調の音頭までチームよって様々。審査員席なるものも設けられていたので、ずいぶんと大規模な祭らしい。体を揺らす爆音とよさこい踊りのリズム感に興奮した次第。しかし、同潤会アパートが完全に取り壊されているのは悲しかった。写真上2枚は同潤会アパートのあったところだが、今はフェンスで被われている。祭をしばし観覧の後、カフェでまったりと過ごす。この祭については原宿スーパーステーションというHPに詳しく紹介されてました。

 

03.08.22 オーディオユニオンお茶の水店でツイーターFOSTEXT825購入!\22,800(\52,000)。T825は1979年発売のプロ向けツイーター。4半世紀前のユニットがいかなる音を奏でるか?再生周波数は〜20kHzとスーパーツイーターとは言いがたい。フランジ型ホーン開口部が特徴、再生音の指向性を強める働きがある。写真のようにスリットを縦にすると音は水平に広がる。ドライバー部は外形φ8.2であり、T925と同等と思われる。

オーディオユニオンお茶の水店お買得中古情報
アコースティックリバイブ電源ケーブルAC-1.8初期型\19,800(\39,800) 

03.08.19 ボーナス時期が過ぎて中古ショップの商品動静が鈍くなった。

木村無線の店鋪レイアウトが若干変更。やや見やすくなったかも。AETのRCA切り売りケーブルSCR-LINEが入荷。\10,000(定価\12,000)うーん、高いなぁ。オーディオユニオンお茶の水店(実売\9,600)に続いて取り扱い2店目。ユニオンではここ2ヶ月ほど在庫切れしているので、買うとすれば木村無線しかない。

オーディオユニオンお茶の水店に幻のスーパーツイーターFOSTEXT825が入荷。欲しい。

03.08.18 オーディオユニオン新宿店戦線異常無し。電源ケーブルの高価買い取りキャンペーン中。
03.08.12 オヤイデ電気のオリジナル電源ボックスMTB-6が発売。オヤイデ壁コンセントSWO-DXを3ヶ搭載し、計6ヶ口となっている。MTB-4とデザインは全く同一。価格は定価52,000円、実売37,000円。初回ロットは限定30台。オヤイデ店頭に実物が置いてある。実物を拝見したところ、SWO-DXの歯受けは金メッキされており、ケースは青色だ。秋に販売予定のSWO-DXの金メッキバージョンの先行搭載と思われる。オーディオマニアなら6台くらいのAV機器を所有しているはず。したがって6ヶ口電源ボックスには潜在的需要があるはずだが、手頃な電源ボックスは4ヶ口が主流。高品質で価格も手頃な6ヶ口電源ボックスは極めて少ないのだ。MTB-6はそんなオーディオマニアへの福音となるだろう。自作派としては、ケースのみの販売も開始してほしい。MTB-6の詳細はオヤイデ電気ホームページ

オヤイデ電気にレビトンの高音質ACプラグが2種入荷。8215PLCと8215CATだ。8215PLCは本日入荷したばかりで店頭価格は未定。8215PLCはダイナで\4,000なので、それより安い価格を期待したい。8215CATは\3,800と秋葉最安!安いので一つ買ってしまった。これでみじんこの所有する8215CATは4ヶとなった。なお、8215CATの他店実勢価格はキムラ無線が\4,550、ダイナ秋葉トレードが\4,300となっている。

オヤイデ電気にアルミ削り出しの異型壁コンプレートが入荷!UL壁コンとアンテナコネクターの共存、JIS壁コンとUL壁コンUL壁コンと通常壁コンの共存、の3パターンがある。こういった壁コンプレートは業界初だ。オヤイデの斉藤さんいわく、同社オリジナルの特注品らしい。詳しくはオヤイデ電気ホームページをご覧頂きたい。

03.08.11 オーディオユニオンお茶の水店にZuCableという米国産ケーブルが入荷。ACケーブル、RCAケーブル、SPケーブルが各2種。詳しくはZuCableホームページをご覧頂きたいが、アルミ製のACプラグが特徴。RCAも独特のアルミ製プラグを装着している。日本語での説明文やカタログがないので、詳細は良く分からない。このブランドはロビン企画のホームページで見たことがある。店員の勧めで早速買い求めている人がいた。

オーディオユニオンお茶の水店にアコースティックリバイブの新型電源ボックスMTP-4が入荷!4ヶ口。触ってみたが、非常に重い!これはいいかも。搭載される壁コンはオヤイデのSWO-DXと同型のアメリカン電気製コンセントで、色は艶消し青。なお、MTP-4の定価は\36,000なのだが、入荷したてなのでまだ実売価格が表示されていなかった。

オーディオユニオンお茶の水店にチクマの新型電源ボックスが入荷!これもまだ価格表示されていない。型番は忘れた。6ヶ口。4角柱アルミの両端をアルミ板で塞いだ形状。どうやって壁コンを取り付けたのか不思議だ。壁コンは従来の同社電源ボックスと同型。電源ケーブルもセットで付いてくる。

03.08.06 ここ数日オーディオネタの更新が途絶えてしまっているが、ACプラグ、IECプラグなどの紹介コーナーを鋭意製作しています。近いうちにアップできるので乞うご期待。

会社の帰りがけに新宿西口(京王百貨店側)のヨドバシカメラマルチメディア館に立ち寄った。店内の案内表示をふと見ると、マルチメディア館北館4階に「ピュアオーディオフロア」と表示されている。まさか、こんな大形総合家電店のことだから貧相な品揃えだろうと思いつつも、足を踏み入れた。しかし、予想は見事に裏切られた!専門店をも凌ぐアクセサリー類の品揃えにびっくり!まず、コンポ類は国産、海外製品ともにそこそこ揃っている。ローテルのプリとパワーアンプが置いてあるのはマニアックだ。B&Wノーチラス801などのド級スピーカーも陳列されている。驚いたのがスピーカーケーブルの多さ。フロアの一角が切り売りSPケーブルで埋め尽くされている。100種類近くあるのではないか。秋葉原のテレオンや木村無線も、ヨドバシカメラ新宿店のSPケーブルの品揃えにはかなわないだろう。価格も安い。秋葉や日本橋で見掛けたことのないケーブルや、ずいぶん前に見掛けなくなったケーブルも販売されている。切り売り電源ケーブルの種類は少ないが、S/AのHH3.5やスープラ、ベルデン、アクロ4020を在庫。完成品電源ケーブルやラインケーブルは専門店ほどではないが、つぼを押さえた秀品が陳列されている。JPSの新型電源タップなど、専門店でも今だ入荷していない新製品が販売されていた。その他、自作用プラグ類やコンセントプレートやインシュレーターも充実。ただ、壁コンセントの品揃えは少ない。TGメタルもわざわざショーウインドウ内に陳列されている。驚いたのがWBT-0234 RCAコアキシャルソケットを販売していたこと。このRCAソケットは特殊なので、専門店でも取り寄せになってしまうのに。このフロアーの担当者はオーディオアクセサリーのつぼを良く心得ている。極め付けは、フォステクスのスピーカーユニットを扱っていたこと。種類はコイズミ無線に及ばないものの、FEシリーズから最新のEΣも置いてある。スピーカーリングも販売。なお、ユニットの価格はコイズミ無線と同等。むしろFE87Eなどの小型ユニットはヨドバシの方が安い。とにもかくにも、こんな近場の大形総合家電店が本格的な品揃えをしているとはびっくりである!灯台もと暗しだ。有楽町のビックカメラもピュアオーディオのコンポ類はそれなりに揃えていたが、アクセサリー類は貧弱。秋葉のラオックスのピュアオーディオフロアは縮小してしまい、ヤマギワ本店は製品の偏りが著しい。オーディオアクセサリーが充実している大形総合家電店としては、大阪日本橋のジョーシン(1番館)が有名。ヨドバシカメラ西口本店マルチメディア館はジョーシン1番館にはかなわないが、なかなかにマニアな品揃えだ。値段も安いし、ポイント還元もある。これから時々利用させてもらおう。皆さんも新宿にお出かけの際に立ち寄ってみてね。

03.08.03
今日は芸能山城組のケチャ祭に行ってきた。今回で28回目になるらしい。場所は新宿の新宿三井ビル前の広場。天気も良いし、嫁さんと二人でのんびり観賞。観賞は無料で、多くのお客さんがあちらこちらに腰掛けて演奏に耳を傾けていた。芸能山城組の演目はバリ島の竹製の木琴「ガムラン」、同じく「ジュゴグ」という金管楽器を披露。さらには、ブルガリアの「ブルガリアン女声合唱」など様々な民族音楽を1時間毎に入れ代わり演じてくれたのだ。アニメ映画「AKIRA」で使われた曲目も演奏。下左端の写真は、「グルジア男性合唱」の光景。中の写真は、「ブルガリアン女声合唱」。会場横の階段から突然合唱が始まりびっくりした。とてものびやかな声楽に心洗われた。右は「ジュゴグ」とシンセサイザー、電子ドラムのコラボレーション演奏。芸濃山城組のオリジナル曲を演奏中。独特のリズミカルな音調に心踊る。ケチャ祭に来た記念に、会場でCDが売っていた「芸能山城組入門」というベストアルバムを購入。早速、家で聴いてみた。みじんこの好きな「わたしの亜麻畑」というロシア民謡も収録されており満足満足。そんなこんなしながらも、家に帰って電源タップのコンセント交換をこつこつと。我ながら飽きないねぇ。

 

03.08.02 福田先生お勧めの東日京三EM-EEF2.0で電源ケーブルを自作しました。ケーブルはオヤイデにて購入。福田先生の依頼で入荷されたとのこと。音質は近日レポートしたいと思うが、みじんこ愛用のS/ALABのHHSと比べてそんなに激変したとは感じない。悪くはないが、エージングが必要かなぁ。なお、ACプラグとIECプラグはフルテックのFI-20ペアを使用。見た目が安っぽいので、ステンレスメッシュチューブとFLチューブφ4.0で被服している。こうするとFLチューブの隙間からステンレスチューブが透けて見える。まるで根岸のACケーブルのような感じ。
03.08.01 木村無線にPADの新型コンセント入荷。CLYO-L2の改良型でCLYO-B2というもの。接点全てにベリリウム銅を採用。外見上の違いは取付金具が銀色から真鍮色になった。値段は\14,400(定価\18,000)と少々高い。いまさら、こんな高いコンセントを出して売れるのかなぁ。

また、木村無線にサウンドアティックスの新型電源ケーブル入荷。ディーバスブランドのMX104sという型番で、LC-OFCの極太2芯。導体素材はディーバスシリーズと共通で、細線7本練線を×7本束ねたもの。ジャケットは半艶黒となかなか渋い。価格は\4,400(定価\5,500)絶縁体は2芯とも透明なのでホットとコールドをどう見分ければいいのか?緩衝材はS/ALABと同様のガラスフィラーと思われる。シールドは一般的な銅網線だ。ともあれ、評判のディーバス切り売り電源ケーブルの上位版ということで期待出来そう。

オーディオみじんこへ戻る