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オーディオみじんこ
オーディオ聖地巡礼記2006年5月上旬

ここでは、みじんこの足で稼いだオーディオショップ巡礼記をお伝え。巡礼地は秋葉原を中心とした東京都内のオーディオショップ最新情報、みじんこの目に止まった新入荷のオーディオアクセサリーや珍品、名機と謳われた中古オーディオ機器の入荷状況をいち早くご紹介!みじんこがオーディオ店で見た聞いたオーディオ業界裏話も。

2006.05.06
大阪日本橋オーディオ店の最新状況その2

こんばんは、みじんこです。先日の続き、大阪日本橋でんでんタウンのレポートです。各店舗の位置関係は日本橋でんでんタウンオーディオ店サーチで探してみてください。

逸品館からでんでんタウン中心街に向かう筋には、五階商店街という一角がある。ここには昔、五階建ての城のような建物がそびえ立っていたので、五階商店街と呼ばれている。中古家電店、工具店、古着屋、中古カメラ店などが軒を連ねている。戦後の闇市がそのまま固定店舗になったような、独特の雰囲気がある。五階商店街には豊中オーディオという真空管/アナログプレーヤー関連のオーディオ店があるのだが、あいにく今日は休業日だったようだ。
五階商店街の界隈。でんでんタウン中心街とはずいぶん雰囲気が違う。なんというか、暗いのだ。中古の白物家電を探しているなら、この界隈で安く入手出来るかも知れない。かなり専門店な電動工具関連店が幾件か軒を連ねているので、特殊工具を探している人にはありがたい街だ。
五階商店街を東に進むとでんでんタウンの中心街、堺筋通りに出る。堺筋はでんでんタウンの背骨にあたる。堺筋の両脇に電気店が広がっている。秋葉原で言うところの中央通りのようなものだ。
でんでんタウンの歩道。でんでんタウン界隈を歩いていて、何度となく見かけたのがこの露天商。コピーもののDVDを売っている。私が見かけただけで6店舗くらいはあっただろうか。どの露天も同じ品揃えと店構え。組織化されていようだ。販売員はその道のプロと言う雰囲気は全くない。ただの学生っぽい。たぶんバイトとして雇われているのだろう。この手の露店、昔からでんでんタウンに存在していたのだが、スレた感じのおっさんがやっているのが常だった。
ジョーシン日本橋1ばん館。4階がオーディオ専門フロアとなっている。かなり広大な面積に、AV機器からピュアオーディオ機器、オーディオアクセサリー類が陳列されている。
アコースティックアーツの電源タップPowerStrip。定価10万円。現品特価69,000円になっていた。数ヶ月前に訪れた際にも陳列されていたが、まだ残っていたとは。右は仮想アース装置の要石。ここにもGe3の要石が入荷していた。人気なんだなぁ。私は使った事無いが、ここまであちこちに入荷していると、一度は試してみないとなぁ。
カルダスのケーブル見本が置かれていた。これはテレオン第二店にも展示されている。ご覧の通り、カルダスのゴールデンリファレンスクラスのSPケーブルは、多重芯で構成されていることがわかる。
ハイファイ堂日本橋店。旧来は1階のみの店舗だったが、今回訪れたら2階にも店舗が拡張していた。
2階に据え置かれていたジェンセンの大型スピーカーG-610C。定価290万円。中古120万円。ハイファイ堂秋葉原店にも先々月入荷していたが、日本橋店にも入荷していたとは。同店ホームページで在庫検索してみると、大須本店にも入荷しているようだ。なぜこれほどの珍品がハイファイ堂に何台も入荷しているのだろう?

右はアキュフェーズの業務用パワーアンプPRO-5。250W×2のステレオパワーアンプだ。どこかの業務用途でリース品として使われていたもののようだ。それらがまとめて中古流出したみたい。日本橋店にはご覧の通り3台あった。このPRO-5なるアンプ、いつごろの製品かは不明。とにかく私はこんなもの初めて見た。黒いアキュフェーズかぁ。なかなか渋いなぁ。定価は29万円で、中古99,800円。電源ケーブルは直出し。入力はXLRほか。なぜかXLR出力もある。同機同士をチェーン接続させたりするんだろうか。

ハイファイ堂を出て南を向くと、遥か先に通天閣がそびえている。ただ、私の経験からすると、この地点から通天閣までは、歩いて20分くらい。さて、ハイファイ堂を出て、北方向に進むこと数十秒、アサヒステレオセンターが見えてくる。店内は狭いし、扱い品目も少ない。パーツ類が雑然と積まれており、さながらジャンク屋のような雰囲気だ。特に興味を惹くものはなかったので、店の外見だけご紹介。
さらに北方向へ進み、途中で左に曲がると、オーディオ南海管球アンプ工房がある。右は店内。同店オリジナル真空管アンプやビンテージ系スピーカー、真空管、アナログプレーヤーなどが置かれていた。常連客のみが長居を許されそうな雰囲気。
オーディオ南海管球アンプ工房の向かいには東京真空管商会がある。日本橋唯一の真空管専門店らしい。在庫本数は4万本を超えるとか。ただ、気になるのは店名だ。これには、東京より品揃えが充実した店、という意味合いがあるらしい。うーん、ようわからん。なお、同店は大阪日本橋ラジオモールの加入店だ。同サイトは欲しいパーツの検索などにも便利だろうと思う。
表通り(堺筋)に戻り、河口無線を訪れる。左は表出入り口。右写真は裏の駐車場。車で訪れた人にはありがたい。
1階フロアの一部。訪問日は同店大即売会の最終日だった。
1階の切り売りケーブルコーナーにて、カルダスの切り売りラインケーブルG-MasterReference-Lを発見。秋葉原では、ダイナ植木店で見かける事があるが、他店で在庫してあるのは初めて見かけた。値札には「世界中のハイエンドアンプの内部配線材として利用されている世界標準ケーブル 注意:リッツ線構造のため全ての皮膜を剥いでからプラグに接続(ハンダ)してください。」と書かれている。リッツ線だったのか。
大即売会では色々なオーディオアクセサリーがかなりの値引きで売られていたが、私の興味を惹いたのはこの2点。CP SoundのアイソレーショントランスフォーマーAC500。定価65,000円が特価39,800円。CP Soundはヒノエンタープライズのオリジナルブランド。AC500はCSEのトランスフォーマーをヒノ流にカスタマイズし、CP Soundブランドで売り出した製品だ。AC-500は手頃なサイズと値段なので、以前から欲しいなぁと思っていた製品なのだが、今日は思い切りがつかずに購入至らず。なお、AC-500は私の行きつけのオーディオ店にはいまだ入荷していない。ハイエンドショウ2005で展示されていたのを見かけた事があるだけ。

右は金ピカのコンセントプレート。UL規格コンセント用のプレートで、ずっしりと重い。MONTAGEというブランドの製品。通常価格5,250円が特価2,625円。真鍮製のようだが、裏面の説明書はフランス語っぽいので解読できず。このプレート、秋葉原では見かけた事は無い。ただ、ロビン企画でずいぶん前に扱っていた事がある。

河口無線4階の試聴ルーム。かなり広大な部屋。クボテックHANIWAスピーカーの新製品が据え置かれていた。朗々とした鳴りっぷりだった。MDF合板切削後、未塗装のエンクロージュアにユニットが取り付けられていた。
大きい方はSP2W22という型番で、値段はペア4,725,000円。フォステクスのT90A-EXがエンクロージュアに埋め込まれていた。
小さい方はハニワベビーシリーズのHB1W22。雪ダルマという愛称が付いていた。ペア3,150,000円。暗すぎてはっきりとは断定できなかったが、使われているウーハーユニットはUSHERの8955Aではないかと思われる。

今日はこれまで。次回はシマムセン他のでんでんタウンレポートを掲載予定です。

2006.05.04
大阪日本橋オーディオ店の最新状況その1

こんばんは、みじんこです。4月中旬より3週間、仕事の関係で大阪に滞在しておりました。その間、宿泊先からホームページの更新をやっておりましたが、24日夜FTP接続に失敗。その影響で丸1日当サイトが閲覧不能になっていたようです。ご心配をおかけしてすいませんでした。

さて、大阪滞在中にでんでんタウンのオーディオ店を訪問してきました。5時間ほど掛けて訪問したオーディオ店は10件弱。そんなわけで、本日は日本橋でんでんタウンのオーディオ店最新情報をお届けします。数量が多いので、数回にわけてレポートします。今日は逸品館の最新動向です。

4月16日。日本橋でんでんタウンの第一巡礼聖地は逸品館。ピュアオーディオの新品/中古品のみならず、同店オリジナルブランドAIRBOWにて数多くのアンプを発売。マランツ製品などをベースとしたAIRBOWカスタムバージョンも展開。モノを言うオーディオ店であるし、やや異端的な感じも受ける。中古品は別として、新品の取扱品目は特定のブランドに偏る傾向がある。優秀なブランドを厳選しご紹介しますという同店の心意気と捉えられなくもないのだが。故に、オーディオマニアの間でも好き嫌いが分かれる。個性の無い店は批判も注目もされないが、個性のある店は善かれ悪しかれ批評されるものである。何はともあれ、でんでんタウンを訪れたならば必ず訪れてみたい店、それが逸品館だ。でんでんタウンのオーディオ店において、中古品の品揃えは随一。なお、逸品館はでんでんタウン内に数店舗展開する。
逸品館1号館店頭ショーウインドウ。AV関連の品揃えも豊富。PLUSビジョンのHE-3150PIANOがあった。ご覧の通り赤バージョンである。88,000円ならお買い得だ。PIANOシリーズはフィルムライクな映像が出色らしく、現在でもマニア層に引き合いが多い。HE-3150の前身であるHE-3100の定価は30万弱。無粋なデザインの大型プロジェクターが多い中、洗練された小型高性能プロジェクターとして一世を風靡した。DLPプロジェクターを世間に知らしめたのも、PIANOシリーズの功績である所が大きい。

初代機のHE-3100は2001年発売。後継機のHE-3200は2002年発売。初代では未対応だったプログレッシブ出力、レンンズズーム機能の追加など、大幅な性能強化を果たした。HE-3150は、HE-3100に対しておこなわれたHE-3200同等品へのバージョンアップサービス品に与えられた型番だったと思う。HE-3200とほぼ同等の性能にバージョンアップされている。ただし、レンズ機構はHE-3100そのままなので、ズーム機能は有しない。

余談だが、私もPIANOシリーズの出物を探し続けている。今まで何度か出物に遭遇したものの、色のタイプや金銭面の都合から購入を見送っている。私の狙い目はHE-3200のイエローかブラックかレッドである。

なお、PLUSビジョンは2006年4月1日をもってプロジェクターから撤退。代わりに、加賀コンポーネントPLUSプロジェクターブランドを引き継いでいる。DLPブームは過ぎたのか。そもそもそんなブームは無かったのか。ブームだと思っていたのは、AVマニアだけだったのか。昨今は薄型テレビ全盛だもんなぁ。

逸品館オリジナルブランドAIRBOWのアンプたち。かのオーセンティックの技術強力を得て製品化されているようなので、モノは確かなのだろうと推測してみたりする。上段右は小型プリメインアンプLITTLEPLANET2。これはなかなか良い音がする。外見がちゃちすぎるので、欲しいとは思わないが。上段左はDAC-1Cryo Limited。DAC本体部と、本体と同寸法の電源部の2筐体構成。48万円という値付けはなかなか高額だが、実際の音はどうなんだろうか。このくらいの値段になると、よほどAIRBOW ブランドに惚れているか、聴いて欲しくなったかでないと、購入には至らないだろうなぁ。中段のフルサイズ機器はプリメインアンプTERACryo。そのさらに下段右はLUNACryo。LITTLEPLANET2の上級バージョンにあたる。
ストロボスコープSTL-1。20,000円。アナログプレーヤーの回転数を計測するための発光器だ。水晶発信器内造で、正確なパルス発信をおこなえる。左端にわずかに映っているストロボスコープ(円周沿いに目盛りが刻まれた円盤)と組み合わせて、ターンテーブルの回転数が正確であるか否かを測定する。ストロボスコープはアナログ全盛時代には普通に売られていたが、現在ではほとんど見かけなくなっている。ストロボスコープを自作されるマニアもいるが、私にはそれほどの技量が無い。私の目が節穴だったのかも知れないが、店頭販売しているのを初めて見かけた。いつかは手に入れたいと思っていたのだが、現行機器があるのを知ってほっとした。回転数の計測機器に2万円を投資するのはちょっと痛いきもするが、アナログを極めるなら必須の機器だろう。私もいずれは手に入れなければな。

右は逸品館に陳列されているラインケーブルたち。下はオーディオクエスト。これは珍しくない。上の方にぶら下げられているのはNEOTECH(ネオテック)のケーブル。これは珍しい。台湾のケーブルメーカーで、世界のオーディオブランドのOEM生産をやる傍ら、自社ブランドも展開している。数万円から数十万円まで幅広いラインナップを有する。ネオテックのケーブルはOCC銅を採用しているのが特徴。日本での販売は今から4年ほど前からだったと思う。国内輸入代理店はヘビームーン。当時はアバックなど秋葉原のオーディオ店でも売られていたことがある。しかしながら、雑誌での広告展開が弱く、評論家がそれほど取り上げなかったことなどもあり、知名度が一向に上がらなかった。そんなわけで、すでに秋葉原のオーディオ店店頭からは姿を消している。ところが、逸品館では現在でも店頭展示されている。私は同ブランドのケーブルを使った事はないので、音に関してはうんぬんかんぬん言えない。ただ、ケーブル構造はしっかりしている。ケーブルも太めで存在感あるが、ケーブルジャケットの色彩は今一歩。プラグはきちんとしたものを使っている。ちなみに、ネオテックのNA-12165は、TMS RP-201Gを使っている。RP-201Gは若松通商で販売されている巨大RCAプラグだ。

NEOTECH、もう少しブランドとしての知名度向上に努めれば、日本のオーディオマニアにも受け入れられたかもしれない。どの業界もそうだが、ことオーディオ業界に至ってはイメージ先行で売れる事が往々にしてある。輸入商社のやり方次第で、扱いブランドが生き残るか消えていくかが決まってしまうように感じる。がんばれヘビームーン。私の勝手な推測だが、逸品館にネオテックのケーブルが置いてあるのは、逸品館がPMCのスピーカーを推奨していることと関係があるものと思われる。PMCの国内ディベロッパーがヘビームーンだからだ。

逸品館はAET製品の取扱に熱心だ。左はAETの新型ラインケーブルHINLINEQUAD。切り売り5,040円/m。断面構造を見ると、S/ALABのHLPMWTPLUS/HLP4に極似している。S/ALABのケ−ブル開発はAETの小原社長に依るところが大であるから、似ていて当然である。HINLINEQUADはしなやかで、使い勝手は良さそうである。ここ数週間、秋葉原を訪れていないので、アキバのオーディオ店にHINLINEQUADが入荷しているのかは分らないが、HINLINEQUADの切り売りを見たのは逸品館が初めてだ。
右はAETのHLS(HIGH END LINE S)。切り売り2,800円/m。私の知る限り、これも秋葉原のオーディオ店から消えてしまったケーブルだ。現行であることを知ってほっとした。HLSはケーブル径5ほどと細めのケーブル。細い割には硬いのだが、細いので扱いは楽。3芯シールド構造なので、バランスケーブルにも容易に用いる事が出来る。濃密でまったりとした表現は得意ではないが、低域の締まりが良く、鮮度が高く、いかにも日本的なハイCP切り売りラインケーブルだ。
逸品館1号館の隣りにある逸品館2号館。12畳ほどの試聴ルームと、中古機器の在庫ルームで構成されている。写真にはうまく映っていないが、試聴スピーカーにはJBL4338ANTHONYGALLO(アンソニーギャロ)のReferenceIII、パイオニアS-1EXが据え置かれていた。
中古オーディオ機器の在庫ルーム。ガラス越しに中を覗く事が出来る。内部はいつもは無人で、中に入る事は出来ない。要望すれば、内部に入れさせてもらえる。ガラス越しにも、かなりの在庫量と、名機の数々が確認出来る。
マランツのプリアンプSC-5と専用電源bb-5が展示されていた。セット定価68万。1994年発売の高級プリだ。bb-5内蔵のバッテリーで、バッテリー駆動を実現している。値札が貼られていないので、中古価格は不明。予想25万円前後か。右は窓越しに撮影した室内の状況。中古スピーカーが大量陳列されている。
ヤマハのGT-CD2。定価30万円。1992年発売。GT-CD1(定価50万円。1991年発売)の弟機にあたる。ヤマハお得意の積層合板くり抜き筐体を採用。ヤマハらしい木目仕上げだ。メカ部もGT-CD1同様リジッド仕様となっている。パッと見では、GT-CD1と見分けがつきにくい。大雑把に言うと、GT-CD1からアナログXLR出力を省いたものがGT-CD2。内部回路などの細かい違いも当然あるだろう。GT-CD1の木目部分の仕上げはピカピカの艶有りだったが、GT-CD2は艶消しだったように思う。GT-2000XとGT-2000Lのキャビネットの仕上げの違いと同様だ。いずれにせよ、88,000円はお買い得かも。DACの進歩は早いので、これは別途用意するとして、GT-CD2はトラポとして使うのが妥当だろう。8万円台の個性派トラポとして考えれば安いかも知れない。トップローディングなので、貼ったり挟んだりと色々遊べるしね。
デンオン(現デノン)のPRA-2000RG。定価33万円。1990年発売。139,000の中古価格は平均的。最近では、めっきり出物が少なくなった機種。PRA-2000ZRとはフォノ回路に大きな違いがある。フォノに至ってはZRの方が優秀というのが通例。RGはPRA-2000シリーズで初めてXLR入出力に対応。ただ、回路構成は基本的にアンバランス構成を踏襲している。実際、同機に関してはアンバランス出力の方が音が良いと言う話が多い。なお、PRA-2000シリーズはこのRGが最後となった。デノンのプリアンプは1994年発売のPRA-S1(定価150万円)でS1シリーズを完結させたのを最後に、とんと見かけなくなってしまった。DENON製品の歴史は、同社サイトのDENONミュージアムに詳しくまとめられている。
THRESHOLD(スレッショルド)のパワーアンプSA/6E。1990年発売。定価200万円。スレッショルドのお家芸STASIS回路を搭載。写真では1台しか映っていないが、隣りにもう1台あり。モノラルペアセットだ。THRESHOLDのアンプって、隠れファンがけっこういるようで。16年前の製品になるわけだが、ネルソンパスが関わっていたアンプだと思うと、なんかとても惹かれるものがあるなぁ。デザインも重厚で好みだし。ま、こんなどでかいアンプ、我が家には設置できるわけもなく。
逸品館2号店の中古スピーカー在庫にElectro-Voice(エレクトロボイス)のGeorgian2(ジョージアン2)を発見!Georgian2って、たしかジャズ喫茶メグで昔使ってたスピーカーだったかと。日本に何台あるんだろうか。初代Georgianは数ヶ月前、秋葉原のハイファイ堂で見かけたが、Georgian2を中古で見かけたのは初めてだ。

今日はこれまで。でんでんタウンレポートはまだ続きます。

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