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オーディオみじんこ
2006.05.28公開!オーディオイベントレポート Hi-End Show Tokyo 2005 ハイエンドショウトウキョウ2005レポート roomD 開催場所:有楽町交通会館12階 開催日:2005.10.7-2005.10.9 昨年秋に開催されたハイエンドショウ2005のレポート続きです。 このページではroomDの展示内容を掲載します。出展社一覧はハイエンドショウトウキョウ2005出展社ページ。 |
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ルームDはamm/47研究所/シーエスシー/シャープ/ニッシャ技研/丸十製陶が出展。注目は47研究所だ。正直、聞き慣れないメーカーもある。右はammという出展社。んんん?聞いた事無いブランドだなぁ。ソースとアンプは47研のものを借用しているようなので、このブランドの出品物は写真に写っている小型スピーカーだと思われる。出展者と話をしなかったので、ammの詳細は不明。 | |||||||||||
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こちらは丸十製陶。聞き慣れないメーカーだ。信楽焼スピーカーが展示されていた。ユニットはどこかの台湾産メーカー製だと思う。信楽焼と言うことで、会社は滋賀県甲賀市信楽町にある。食器を始め、様々な信楽焼製品を製造しているようだ。なお、ここでも47研究所のアンプとCDトラポが使われていた。丸十製陶のホームページを見ると、四十七研のSHIGARAKIシリーズが取扱アイテムになっていた。信楽焼という共通点からすると、四十七研の信楽焼は丸十製陶で焼かれたものなのかも。余談だが、はるか昔にジョーダンワッツが陶器製スピーカーを製品化していたと記憶している。 | |||||||||||
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シャープの展示風景。大企業シャープの中でも、ピュアオーディオと呼べる製品はΔΣシリーズアンプだけ。著名な国内オーディオブランドが次々と消滅していった1990年代後半、シャープは突如として1-bitデジタルアンプを引っさげてオーディオ業界に参入。初代機は1999年発売のSM-SX100。デジタルプリメインアンプの先駆け的存在である。しかも、定価100万円のステレオプリメインアンプという、いきなりのハイエンド価格で登場。現在もデジタルアンプのみで細々と、いや、脈々とラインナップを維持し続けている。出品されていたのは現行2品目。SM-SX300(定価1,890,000円)とSM-SX10-S(定価252,000円)。SM-SX300をオーディオ店で見かける事はあまりないのだが、ダイナミックオーディオ秋葉原トレードセンターで最近見かけた。SM-SX10-Sは手頃な価格なので、多くのオーディオ店で見かける事が出来る。 | |||||||||||
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シーエスシーのブース。AADやCELESTION(セレッション)、T+Aといったスピーカーを扱う輸入商社。T+Aは昨年日本デビューを果たしたドイツの音響メーカー。TIC3Rというスピーカーは多くのオーディオ店で見かける事が出来る。右はAADの新作7001。ネオジウムリボンツイーターを搭載したニアフィールドモニタースピーカーとのこと。予価75万円/ペアで10月末発売と表記されていたが、実際の定価は819,000円になったようだ。 | |||||||||||
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こちら四十七研究所(47labs)。シグナルパスの最小化をモットーに、純度の高いオーディオ再生を目指している。製品はどれも個性的。独特のデザインがマニア心をくすぐる。注目のブランドだけに、人集りが出来ていた。代表の木村準二氏自らがブースに立ち、製品説明をおこなっていた。物腰の穏やかな人である。 | |||||||||||
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こちらは47labsのレコードプレーヤー試作機。型番不明。木村氏はかつてオーディオ雑誌上でレコードプレーヤー開発について語られていたが、それが具現化したのだ。言葉では説明しづらいのだが、なんともユニークなベルトドライブ方式を採用している。普通じゃぁ面白くないから、と木村氏は語っていた。アームパイプはアルミの角パイプ。製品化の目処は不明。 | |||||||||||
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同社の新型カートリッジModel4723 MCBee。定価126,000円。試作プレーヤーの脇にはModel4712 PhonoCubeが置かれていた。47labsらしいコンパクトで存在感のあるフォノイコだ。電源部は別売り。 | |||||||||||
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Model4706 GainCard。手のひらサイズのステレオプリメインアンプだ。出力25W×2。シグナルパス(内部配線)の最短化と高剛性筐体を突き詰めた結果、このような小型アンプに行き着いたようだ。真ん中の四角い箱が本体。手前の円筒形の物体が別売り電源部Model4700。本体より電源部の方が大きい。こういう趣向の製品に、私は物欲を刺激される。
右は同社初のスピーカーModel4722 Lens。ご覧の通りフルレンジユニット1発。ケブラーコーンを採用したオリジナルユニットだ。 |
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お馴染み同社ハイエンドCDトランスポートModel4704 PiTracer(ピットレーサー)。今回はシルバーモデルが陳列されていた。右は展示機器の背面風景。同社のRCAケーブルModel4708 OTAKitが使われている。
roomD終わり |
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