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故長岡鉄男先生もご愛用していたCDプレーヤーの名機
TEAC VRDS-25xs ヤフーオークション出品追加画像特設ページ
2004.7.23新規追加!
2004.7.29 同機は落札され、新しい主人の元へ旅立っていきました!

こちらではヤフーオークションに出品したVRDS-25xsの追加画像を掲載してます!
すでにオークションは終了していますが、そのままページは残します。

VRDS-25xsを斜上から。シンプル且つ重厚な面持ちがすばらしいです。この個体は数カ月前にオーディオ店で中古購入しました。私はVRDS-25xsをすでに1台持っており、本個体は実験のために購入しました。実験が終了しましたので、出品した次第です。実験内容はこちら。本出品物にお付けするものは本機と付属品、それに写真に写っている御影石と私が自作した電源ケーブル、バランスケーブルです。けっこう至れり尽せりかも。純正の元箱はありませんが、本機購入時に使われていたX-25の箱に入れてお送りします。
ティアックVRDS-25xsを正面から。外形寸法は442W×145H×344D。重量23kgとかなりの重量。同機のスペックの詳細は下の長岡先生の週間FMファンダイナミック大賞記事をご覧下さい。
VRDS-25xsは長岡先生が最後に御愛用したCD専用機としてあまりにも有名。長岡先生ファンの所有率が高い。私も御多分に洩れずVRDS-25xsを愛用している。今回は所有する2台のうち1台を手放します。
パワーボタンの左ほどに微細な打ち傷が有るのですが、ちょっと離れると分からないくらいのものです。赤矢印のところに傷が有ります。ちなみにこの傷は購入時からついていたものと思われます。ただ、店頭で中古購入する際には気付きませんでした。光の当たり具合によって変化しますが、微細なので近付かないと分からないくらいの傷です。中古品なのでこの他にも極微細な傷があるかもしれませんが、私の目では見つけられませんでした。
おまけでお付けするケーブル類。S/ALAB HLP MWT PLUS使用のバランスケーブル60cm。電源ケーブルは藤倉CV-S3.5使用の自作品130cm。これでVRDS-25xsの真価を発揮して下さい。
CV-Sケーブル使用の電源ケーブルのアップ。このケーブル、自分でもなかなか良い感じに仕上がっていると思います。主観では市販品5万クラスに匹敵します。電源プラグはレグランド5266、IECコネクターはオヤイデ4781PBGを使用。CV-Sは厚手の導箔でシールドされているので,S/Nが極めて良好。導体が太いのでエネルギー伝送が優れており、VRDS-25xsの能力を最大限引き出します。音の粒立ちと押出しが全体的に向上します。同ケーブルについてはわが愛しのオーディオアクセサリー電源ケーブルのCV-Sケーブルのところに詳しく紹介しています。
S/ALAB HLP(ハイエンドラインプロフェッショナル)MWT PLUS使用のバランスケーブル。60cmペアとやや短いですが、おまけなのでご了承を。制作費は1万円ほど。S/ALAB完成品で換算すると定価3万円ほどの価値でしょう。プラグはバランスプラグの定番ノイトリック社のものを使用。プラグとケーブルの接合部分は熱収縮チューブで補強しています。ハンダはS/ALABの無鉛銀ハンダを使用。VRDS-25xsはアンバランス(RCA)出力よりバランス(XLR)出力の方が音質が良いので、これお付けします。同ケーブルが発売された時、そのパフォーマンスの良さで一斉を風靡したものです。自分で製作してVRDS-25xsに使ってみて、その解像度の良さにびっくりしたものです。というわけで私はHLPが大好きです。全体の解像度も普及クラスのラインケーブルとは一聴して違い、切れの良さが際立ちます。
おまけのオーディオムカイ製黒御影石オーディオボードです。型番はMIBL_3というもので、単価は 7,350円でした。3枚持っているので1枚プレゼントします。6面磨きで上面4面取されています。重量は16.7KG。ずっしり重いです。大きさは600X450X20 。やや大きい寸法なので、落札希望の方はご自宅に設置スペースがあるかどうかご確認下さい。VRDS-25xsはフローティング構造無しのスーパーメカなので、振動にはとりわけ敏感です。真価を発揮するには強固な置き台に設置する必要があります。この御影石ボードはオーディオ各誌でも高い評価を得ており、VRDS-25xsのベースに最適です。私がもう1台所有するVRDS-25xsも現在は黒御影石を敷いています。プレゼント品は 私が実際に2年ほど使用しておりましたので、表面にやや擦り傷があります。使用にあたっては差し支えありませんのでご了承下さい。なお、同ボードはVRDS-25xsをお送りする箱には入り切らないので、このボードは別梱包します。従いまして、荷姿は2梱包になります。
現在出品中のVRDS-25xsは上の個体です。2台とも見た目は全く同じですが、現在ヤフオク出品中の個体はVRDSメカニズムが製品発売時のまま。下の個体はVRDSメカニズムバージョンアップ済み。VRDSメカニズムバージョンアップについては下記実験のページをご覧下さい!
VRDS-25xsのノーマルモデルとVRDSメカニズムバージョンアップモデルの音質比較実験
内部構造全景とVRDSメカニズムのアップ。今回出品しているのはこちらノーマルバージョンのVRDS-25xsです。どちらも魅力的なのですが、せっかく金を掛けたメカニズムバージョンアップ機を手放すのはもったいないので、バージョンアップ機手元に残しておく事にしました。ノーマル機とバージョンアップ機の比較はVRDS-25xsのノーマルモデルとVRDSメカニズムバージョンアップモデルの音質比較実験をご覧下さい。
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