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AVフェスタ2005レポート
ピュアオーディオエリアその1
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ピュアオーディオエリアその2
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M2階展示
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グランドステージ
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次世代オーディオエリア
2005.10.08公開

ここではA&Vフェスタ2005次世代オーディオエリアの展示風景をご紹介しよう。

アネックスホールの一角に設けられた次世代オーディオエリア。ここではスーパーオーディオCD(SACD)ブース。前回は大ホールの真ん中にどかんとブースを構えており、B&Wのノーチラス801を使用していたが、今回は703を使用し、5.1ch試聴ブースも幾分小振りになった。私が来場した時は音楽を流していなかったので、音についてはわからない。右はSACDプレーヤー試聴コーナー。ずらりずらりと並べられた国内外のSACDプレーヤー。これだけ並ぶと圧巻だ。SACDについての詳細はソニーが運営するスーパーオーディオCDホームページをご覧いただきたい。SACDプレーヤー対応機種もメーカー別に細かく紹介されている。なぜ、ソニーがこんなご親切なサイトを運営しているかというと、ソニーがSACDの規格制定における主要メーカーだったからだ。
試聴ブースで目立っていたド級プレーヤーをちょっとご紹介。こちらはEMMlabsのSACDトランスポートCDSDとデジタルコントロールセンターDCC2。カナダのメーカーらしいが、聞き慣れないメーカーだ。DCC2はプリアンプ機能を有するDAコンバーター。なんだか凄みのあるデザインだが、価格もなかなか凄みがある。同ブランドは今井商事が輸入しているらしい。
こちらはクラッセのSACDプレーヤーOmegaSACD-2。これも1,239,000円とハイエンド価格だ。もちろん、SACDプレーヤーのすべてがこんなに高いわけではない。ま、こんなハイエンド機器はこういう機会でもないと一生触る事はないだろうから、ありがたい展示だ。もっとも、私は試聴している時間はなかったので、写真に納めるだけにした。今思えば、ちょっとくらい触ってみればよかった。
SACDブースの奥には、SACDに関わる国内メーカーが幾つか居を構えていた。その中で目を惹いたのがシャープのブース。展示しているだけで音出しはしていなかったのだが、シャープのデジタルプリメインアンプが2台並んでいた。右写真の手前がSM-SX10で、奥がSM-SX300
SM-SX300の勇姿。1,890,000円という価格も凄いが、洗練されたデザインも素晴らしい。
こちらはDVDオーディオコーナー。SACDに隣接して設置されていた。SACDブースに比べると幾分寂しい感じがした。試聴機器も右写真のようにこじんまりとしていた。私の勝手な感覚だが、オーディオマニア受けしているかどうかという観点からは、DVD-AUDIOが劣勢のように感じる。

さて、お次はAVフェスタ2005レポートM2階展示をご覧あれ。

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